この仕事のやりがいや楽しさを教えてください

◎恒久的なビジネスモデルであること
地域に密着して長い商売を続けていく中で、老舗の地位を確立してきました。
“パン”は、主食であり身近で日常性も高く、流行り廃りのある商品性ではありません。
一人ひとりのお客様と長いお付き合いができる仕事である点も、私たちのやりがいの一つ。
また当社は製造小売業であり、老若男女様々なお客様に、自社商品を直接提供できることも強みです。

◎独自の７ブランドで、食の多様化をご提案できること
当社の原点となる気取らない日常使いの「カスカード」をはじめ、健康志向の「ハウネベーヤー」、和をテーマにした「五穀七福」など、独自のコンセプトを持つ屋号を生み出し、食の提案をしています。これからも地域にあったブランドで、店舗展開をしていきますので、新しいチャンスやポストも生まれます。

◎定年まで働き続ける仕組みがあること
安定して長く働き続けられる環境があります。実際に定年を迎えた社員も多数おり、再雇用で現在も現役で頑張る社員もいます。さらには卒業した社員が再び戻ってくることもあります。

◎社長との距離が近い組織であること
社長は現場へ頻繁に足を運び、社員との交流を大切にしています。またその過程の中で、社員の声に耳を傾けて品質改良やサービス改善に取り組んでいます。社長との距離が近いので、社員の個性や能力、がんばりを評価し、その方に見合った新たなステージを用意していきます。

社長はどんな人ですか？

私は、2013年８月に当社の社長に就任しました。先代の想いを受け継ぎ、社長としての責務を全うしたいと思っています。とはいえ、まだ36歳の私一人の力で何もかも成し遂げられるわけではありません。全員の協力が必要になってきます。私が自ら店舗を歩き回り、スタッフとの交流を大切にしているのもそのためです。
現場で顔を合わせ、スタッフそれぞれの声に耳を傾けていると、品質改良やサービス改善に関する意見やアイデアが多数出てきます。一対一で一時間近く議論したことも何度もあります。スタッフが、もっともっと自己表現できる環境を作っていくことが私の役割であると考えています。

社長が考える貴社のビジョンを教えてください

当社は1961年に創業しました。以来、56年以上にわたり、「パンをお客様の毎日の食卓に」という理念のもと、神戸・大阪・京都を中心に地域に密着した経営を続けてきました。そうした企業姿勢は、第二の創業期を迎えた今も、そして次の半世紀も変わることはありません。
しっかりとした労働環境、経営の安定、充実した福利厚生、頑張りを評価する仕組みなどをさらにブラッシュアップし、「100年企業」に相応しい体制を作り上げていきたいと考えています。これから入社してもらうスタッフには、ゆくゆくは当社の新たなステージを担う存在として活躍してもらいたいですね。

働く場所の仕事環境を教えてください

普段使いにこだわったパンを常時100種類も取り揃えているカスカードでのご活躍を期待しています。

勤務先は、「阪急三番街店」「なんばマルイ店」のいずれかです。いずれも最寄駅から歩いて１～３分程度。まさに、駅近の店舗といえます。2016年1月下旬オープンした、新業態のベーカリーカフェ「カスカード　なんばマルイ店」の新規メンバーとして、立ち上げたばかりのお店の運営に携わっていただくチャンスもあるかもしれません。メディアにも取り上げられる機会も多く活気ある店内で、多くのメンバーとふれ合いながらお店を創り上げていく醍醐味を味わってください。 。