三菱アセット・ブレインズ株式会社

三菱系金融(三菱UFJ、東京海上、明治安田)グループ
  • 中途社員50%以上
  • 女性が活躍
  • 資格取得支援制度あり
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三菱アセット・ブレインズ株式会社について

資産運用への意識がますます高まるなか、投資家に対して明瞭で信頼できる情報の提供が私たちの務めです。投資家の立場に立った客観的な投信評価をコアコンピタンツとし、評価情報、投信関連データの提供から販売会社様に対するコンサルティングまで、投資信託に関するあらゆるニーズに対応しマーケットの活性化を追求しています。

投資信託がより多くの方に安心して受け入れられるよう、質の高いサービスを提供し続けるため、当社では常に人材強化を行っています。当社が社員に求めるのは、「PASSION(情熱)、MISSION(使命)、ACTION(実行)」です。時代の先を読み、新しい領域に進んで取り組んでいく情熱。自分の役割を明確にし、目標達成を目指す使命感。そして実際に目的をやり遂げる実行力。この3方向から自らを高め、社会への貢献を通して自己実現を目指していける方を私たちは求めます。

■株主構成
三菱UFJ銀行25% 三菱UFJ信託銀行25% 東京海上日動火災保険25% 明治安田生命保険25%

■当社設立趣旨
三菱アセット・ブレインズ(MAB)は、1998年12月25日に設立されました。その趣意としては、情報インフラを整備することで、投資信託市場の成長に貢献することを掲げました。1998年12月は銀行等の窓口における投資信託の販売が解禁された時でもあり、これを契機に投資信託市場は着実に拡大していきました。当社もその間、投資信託に関する情報サービスを充実させ、その発展に些かなりとも寄与できたのではないかと自負しています。

■当社の使命
「投資信託市場の健全な発展」と「国民の豊かな資産形成」へ貢献することが私たちが果たすべき使命です。

2014年にはNISA(少額投資非課税制度)もスタートし、「貯蓄から投資へ」の流れのさらなる加速が見込まれます。しかし一方で、大きな課題となってきた投資に関する「情報格差」はいまだ解消されていません。一部のプロを除いた投資家と、運用会社、投資信託の販売会社や確定拠出年金の運営管理機関との間には依然として情報の偏在が見られるのです。この格差を埋めることこそがMABの最大の使命であり、その役割は今後ますます大きなものになると確信しています。

具体的には、「豊富な投資運用情報力」「優れた投資運用分析力」「お客様のニーズに的確に対応するサービス開発力」「高い専門性を有する人材」という4つの当社の強み(コア・コンピタンス)を活かしながら、運用会社、販売会社・運営管理機関、投資家という3者に、それぞれ最適なソリューションを提供することがMABのビジネスです。その領域は主に「投信評価業務」「投資情報の提供」「資産運用アドバイザリー業務」「投信販売支援業務」に分けられますが、私たちの公正・中立な専門的知見がいずれにおいても、最大の特徴になっています。また、その中核である投信評価では、定性評価を軸にした総合的な評価を行っているため、実績の分析からその原因となった背景まで掘り下げ、運用力を見極めます。すでに幅広いご支持もいただいており、いわば「MABスタンダード」は「デファクトスタンダード」になりつつあるといっても過言ではありません。
投資信託や株式といった金融商品は、これまで資産運用に関心のある一部の方にしか馴染みのある商品ではありませんでした。戦後から高度成長期においては、勤勉に働き、貯蓄に励んで家を買い、老後は公的年金で暮らすという生涯設計モデルが機能してきたからです。金融商品の側面で見れば、個人の資産形成には、預金と住宅ローン、生命保険と火災保険があればよく、元本割れや大きな値動きのある投資信託や株式で資産運用する必要性は高くなかったわけです。
しかし、経済の成熟化と少子高齢化が進展し、「マイナス金利」となった我が国では、老後への備えを中心とした資産形成を自助努力で実現していく必要性が明らかになってきています。投資信託はそうした中長期の資産形成を担う中核として期待されています。いわば、預金、生命保険、損害保険に次いで、投資信託は国民に必須の金融サービスとして定着していくことが求められていると申せましょう。

国民が投資信託を通じて、安心、納得して資産形成できるようになるためには、良質な投資信託が数多く世に送り出され、流通し、成長していくことが不可欠であり、MABは、「我が国の投資信託市場、資産運用市場の健全な発展」に資する取り組みを通じて、「国民の豊かな資産形成」に今後とも一層の貢献をしてまいる所存です。

前職での経験は積極的に評価し、中途入社のハンディキャップはまったくありません。投資信託の潜在マーケットを動かし、我が国のリテールマーケットを変えていくという大きな夢に、共に挑戦していける気概のある方を歓迎します。

企業概要

企業・団体名
三菱アセット・ブレインズ株式会社
業種
投資信託委託・投資顧問 コンサルティング
会社の特徴
中途社員50%以上
女性が活躍
資格取得支援制度あり
事業内容
◆投信評価業務
当社のビジネスの中核業務です。具体的には投資信託をさまざまな側面から調査・評価し、レイティングを付与しています。
◆投資情報の提供
「投信評価」で得られた情報に基づく客観的なレポートを、確定拠出年金の運営管理機関や投資信託の販売会社などのお客様に提供します。これは主に新商品を採用する際に用いられるほか、採用後のモニタリングや商品ラインアップを見直すための判断材料としてもご活用いただいています。
◆資産運用アドバイザリー
「投信評価」によって蓄積された情報と運用ノウハウを駆使し、プロフェッショナルの運用者から投資家まで、資産運用のお手伝いをしています。例えば、運用会社などのプロの投資家に対して、ファンドやマネジャーの選定に関して助言するのもその業務のひとつです。また学校法人等、大口の資金を運用している投資家に対しては、運用全般に関するコンサルティングを行っています。
◆投信販売支援業務
金融機関のリスク商品の販売をサポートするITソリューション「ASSET DIRECTION®」(預かり資産営業支援システム)の提供と、品質の高い新規商品を選定するための第三者評価や中長期に運用のクオリティが保たれるかの定期的なチェックを通じて、商品ラインナップを充実させる「新商品選定・品質管理支援」を行っています。
資本金
4億8000万円
設立年月日
1998年12月
代表者氏名
本岡 真
株式公開
非上場
従業員数
53名(男性36名、女性17名 2018年5月)
本社所在地
〒1070062 東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル西館8階
主要取引先
銀行、信託銀行、証券会社、生命保険、損害保険、投信会社、確定拠出年金運営管理機関
沿革
1998年12月 会社設立(東京都千代田区丸の内)
1999年06月 投信定量分析システム販売開始
1999年10月 投信定性評価情報配信開始
2000年07月 投資顧問業登録
2000年11月 社外有識者を構成メンバーとするアドバイザリー・ボード設置
(2012年8月、「社外アドバイザー」制度へ移行)
2001年02月 確定拠出年金用投信の評価開始
2006年03月 投信販売会社・運営管理機関向けモニタリングサービス開始
2007年01月 投信販売会社向け新規商品デューデリジェンスサービス開始
2007年03月 ファンドオブファンズへの助言開始
2009年03月 確定拠出年金向け運用商品データの配信開始
2009年08月 預かり資産営業支援システム「ASSET DIRECTION®」の提供開始
2013年12月 東京都港区南青山にオフィス移転
2014年04月 投信定性評価にスコアリングシステムを導入
2016年04月 投信インデックス「MAB300」開発
2017年03月 投信販売支援型ロボアドバイザー「ミライノシサン®」の提供開始
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