この仕事のやりがいや楽しさを教えてください

地元の食材の素材を活かしながら美味しくつくるというのは、実はけっこう難しいことだと思います。あなたが料理を極めたいと考えているなら、その挑戦は非常にやりがいのある、自分のスキルを高めるものになるのではないでしょうか。
また、奥田政行シェフの考えから学ぶことも多いはずです。もっと教わりたいという気持ちになったら、当社から研修という形で「アル・ケッチァーノ」への派遣も可能です。

社長はどんな人ですか？

当社代表取締役の平児玉（ヒラコダマ）博樹は、英国留学から戻ったのちに地元である群馬県にて就職し、その後独立。2001年にウェディングプロデュース会社「ティープロダクト」を設立します。会社が軌道に乗ったとき、「お世話になった地元、愛する群馬に何か恩返しができないものか」とはじめたのがレストラン事業です。群馬の生産者の皆さんがつくった旬の美味しい食材を、群馬のお客様に美味しく召し上がっていただくことで心も体も元気になってもらいたい、そして地域も元気になってくれたらいい、そんな思いで展開しています。

社長が考える貴社のビジョンを教えてください

ウェディングもレストランも、軸にあるのは「幸せであること」のような気がします。どんなに大規模でお金をかけたウェディングよりも、二人きりでささやかな式を挙げるほうが幸せと感じる場合には、我々はそれを真心こめてお手伝いします。遠く海外から買い付けた高級食材より、地元で採れた安心安全の食材を使った、心のこもった料理を食べるほうが幸せと感じる方がいらっしゃるなら、ぜひ私たちの料理を召し上がっていただきたいということなのです。ですからこれからも、「幸せのかたち」を追求していくことが当社の使命だと考えています。

働く場所の仕事環境を教えてください

「アートマルシェ」のある群馬県高崎市の市役所新庁舎内21階は、地上100ｍの展望フロアになっていて、その一角がレストランスペースになっています。高所恐怖症の人はちょっと辛いかもしれませんね。通常のレストランスペースのほか、パーティや結婚式もできるような設備が整っています。

当社が展開するレストランは現在４店舗。それぞれがさほど離れていない距離にあるため、各店のスタッフと意見交換や交流も盛んに行われています。また、ウェディングパーティや、VIPのご利用もあったりと、普通のレストランではあまり体験できない、心に残る仕事ができる場所であると思っています。
地元群馬を愛する人、調理師という仕事に誇りを持っている人、少しでも興味をもったらご連絡ください！