この仕事のやりがいや楽しさを教えてください

ボイラーは、船の稼働と船上での生活を支え、安全な航行を行うための重要な役割を担っています。未経験の方は、「自分にできるだろうか」と不安になるかもしれませんが、社内には経験豊富なエンジニアたちがいるため安心して働けます。仕事を通して多くのことを学べ、一生ものの技術をつけることができるのは大きな魅力です。海外での仕事では、現地のエンジニアと仕事に取り組むこともあり、刺激を受けられます。

そしてなんといっても一番の楽しみは、海外出張時のアフターファイブ！　海外出張では基本的に17時に仕事が終わるため、現地の観光やグルメスポットなど楽しむことができます。仕事とプライベートの充実も図れますし、海外が好きな方は楽しみながら仕事に取り組めることでしょう。

入社したら、どんなメンバーと一緒に働くことになりますか？

現在、4名のエンジニアが在籍しており、社外技師15名が所属しています。平均年齢は20代前半。ボイラー技士や油分濃度計技師などの有資格者もおり、安心して働ける環境が整っています。

「このメンバーで良かった」と感じる瞬間はどんな時ですか？

規模に応じて複数人で仕事を行うため、分からないところや不安なところはフォローしあいながら仕事に取り組めます。困ったときにフォローし合えたときは、互いにありがたさを感じます。

社長が考える貴社のビジョンを教えてください

弊社は、2012年に石油タンカーや貨物船などにおける、ボイラーの点検・整備を手掛ける会社としてスタートしました。2012年に設立されたばかりの会社ですが、現在は日本を代表する大手海運会社と取引があり、船舶のメンテナンス依頼を多数いただいています。

こうした成長の背景にあるのは、船の安全・船員の命を守るという社員一人ひとりの使命感。船の安全を支えるボイラーは船舶の要です。その点検や整備は、非常に重要な仕事です。「自分の仕事が船の安全を支えているんだ」という意識を持つことで、高度な点検・修理サービスを提供できるのだと考えています。

同時にまた弊社では、世界に通用するメンテナンス技術を身につけてもらいたいという思いから、未経験者の受け入れと育成にも力を入れています。船舶用ボイラー設備の点検・修理という一見すると地味な仕事ではありますが、その仕事のやりがいと達成感を感じながら、船舶機器のプロとして弊社の技術を継承し、活躍してほしいと考えています。

働く場所の仕事環境を教えてください

シンガポールを中心に、ドバイ、スペイン、アメリカ、中国など船のあるところならどこにでも飛んでいくというスタイルで、世界中で仕事を行います。多くの国に行くことができるため、その国の特徴や人柄、現地の情勢など世界中の話題に詳しくなります。