常石造船株式会社
常石グループ常石造船株式会社について
当社は1917年の創業以来、およそ一世紀にわたって造船業に従事してきました。その間、地域社会の発展のみならず、安全で高品質な船舶を提供し、海上物流の一躍を担うことで、世界経済の発展に寄与してきました。
小さな町で木造船をつくることからスタートした当社が、日本でも有数の造船所として成長することができたのは、その根底に「人を大切にする」という創業当初からの基本理念があればこそでした。
当社は、従来から社員と家族のように接し、事業も拡大してきました。また、過去の造船不況のおり、一切従業員を解雇しませんでした。その背景には、この基本理念があったからに他なりません。これからも人を大切にする、雇用を大切にする企業理念を引き継ぎ、全従業員とともに事業のさらなる発展を目指します。
常石グループの造船事業は、常石造船株式会社(広島県)、フィリピンのツネイシヘビーインダストリーズ(フィリピン・セブ島)と中国の常石集団(舟山)造船有限公司(中国・秀山島)、これらの拠点で、新造船の建造及び修繕事業を展開しています。 私たちは、ばら積み貨物船、タンカー、自動車運搬船、木材チップ専用船など、市場のニーズを捉えた多様な船舶を開発・建造し、世界中のお客様に提供しています。 また、ISO9001及びISO14001を取得しており、常石独自の品質基準(TQS)と安全基準に併せ、これまでに培った技術と経験を活かし、新造船や改造工事、修繕工事において、高品質な製品・サービスを提供しています。
小さな町で木造船をつくることからスタートした当社が、日本でも有数の造船所として成長することができたのは、その根底に「人を大切にする」という創業当初からの基本理念があればこそでした。
当社は、従来から社員と家族のように接し、事業も拡大してきました。また、過去の造船不況のおり、一切従業員を解雇しませんでした。その背景には、この基本理念があったからに他なりません。これからも人を大切にする、雇用を大切にする企業理念を引き継ぎ、全従業員とともに事業のさらなる発展を目指します。
常石グループの造船事業は、常石造船株式会社(広島県)、フィリピンのツネイシヘビーインダストリーズ(フィリピン・セブ島)と中国の常石集団(舟山)造船有限公司(中国・秀山島)、これらの拠点で、新造船の建造及び修繕事業を展開しています。 私たちは、ばら積み貨物船、タンカー、自動車運搬船、木材チップ専用船など、市場のニーズを捉えた多様な船舶を開発・建造し、世界中のお客様に提供しています。 また、ISO9001及びISO14001を取得しており、常石独自の品質基準(TQS)と安全基準に併せ、これまでに培った技術と経験を活かし、新造船や改造工事、修繕工事において、高品質な製品・サービスを提供しています。
企業概要
企業・団体名
常石造船株式会社
業種
鉄鋼・非鉄・金属製品 機械 自動車・輸送用機器
会社の特徴
グローバル展開中
資格取得支援制度あり
社宅・家賃補助制度あり
資格取得支援制度あり
社宅・家賃補助制度あり
事業内容
船舶の建造、修繕
資本金
1億円
設立年月日
2011年1月
代表者氏名
河野健二
株式公開
非上場
従業員数
710名 2013年12月時点
本社所在地
〒7200393 広島県福山市沼隈町常石1083番地
事業所
【本社・常石工場】 広島県福山市沼隈町常石1083
【東京支店】 東京都千代田区一番町 2-2 一番町第二TGビル 5
【福岡オフィス】 福岡県福岡市早良区百道浜2-3-2 TNC放送会館19F
【海外拠点】 フィリピン国(セブ州)、中国(浙江省・上海)
【東京支店】 東京都千代田区一番町 2-2 一番町第二TGビル 5
【福岡オフィス】 福岡県福岡市早良区百道浜2-3-2 TNC放送会館19F
【海外拠点】 フィリピン国(セブ州)、中国(浙江省・上海)
主要取引先
■海運会社 日本郵船、商船三井、川崎汽船などをはじめとした日本並びに、
欧州、香港、シンガポール、中国、台湾ほか各国の海運会社
■商 社 三井物産、三菱商事、伊藤忠商事、丸紅、住友商事、双日などをは
じめとした商社
■そ の 他 船舶管理会社など
欧州、香港、シンガポール、中国、台湾ほか各国の海運会社
■商 社 三井物産、三菱商事、伊藤忠商事、丸紅、住友商事、双日などをは
じめとした商社
■そ の 他 船舶管理会社など
沿革
1903年 最初の持船「住吉丸」を購入し、海運業(同じ常石グループである現在の神原汽船株式会社)を創業
1917年 現在の常石工場(本社)の地に、塩浜造船所を開設(造船所として創業を開始)
1942年 塩浜造船所を改組し、『常石造船株式会社』を設立
1992年 フィリピンに現地設計会社「TSUNEISHI TECHNICAL SERVICES(PHILS),Inc 設立
1994年 フィリピンに現地造船所「TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES(CEBU),Inc 設立
2000年 波止浜造船株式会社(旧:多度津造船株式会社)を合併
2001年 中国に現地法人「中国(鎮江)鋼装有限公司」を設立
2003年 中国に、現地造船法人「常石集団(舟山)船業有限公司」「常石集団(舟山)大型船体有限公司」設立
2004年 韓国のサムスン重工業と包括的業務提携を締結
2007年 常石グループ内の造船・海運関連企業の11社を統合し「ツネイシホールディングス株式会社」を設立。
社名を『ツネイシホールディングス株式会社 常石造船カンパニー』に変更
2011年 2007年に設立したツネイシホールディングス株式会社を分社化。社名を『常石造船株式会社』に変更
2011年 カムサマックスバルカー100隻目竣工
2012年 TESSハンディマックスシリーズ300隻目竣工
2013年 多度津造船設立、多度津工場の事業承継
2013年 常石集団(舟山)造船有限公司、通算建造100隻達成
1917年 現在の常石工場(本社)の地に、塩浜造船所を開設(造船所として創業を開始)
1942年 塩浜造船所を改組し、『常石造船株式会社』を設立
1992年 フィリピンに現地設計会社「TSUNEISHI TECHNICAL SERVICES(PHILS),Inc 設立
1994年 フィリピンに現地造船所「TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES(CEBU),Inc 設立
2000年 波止浜造船株式会社(旧:多度津造船株式会社)を合併
2001年 中国に現地法人「中国(鎮江)鋼装有限公司」を設立
2003年 中国に、現地造船法人「常石集団(舟山)船業有限公司」「常石集団(舟山)大型船体有限公司」設立
2004年 韓国のサムスン重工業と包括的業務提携を締結
2007年 常石グループ内の造船・海運関連企業の11社を統合し「ツネイシホールディングス株式会社」を設立。
社名を『ツネイシホールディングス株式会社 常石造船カンパニー』に変更
2011年 2007年に設立したツネイシホールディングス株式会社を分社化。社名を『常石造船株式会社』に変更
2011年 カムサマックスバルカー100隻目竣工
2012年 TESSハンディマックスシリーズ300隻目竣工
2013年 多度津造船設立、多度津工場の事業承継
2013年 常石集団(舟山)造船有限公司、通算建造100隻達成