この仕事のやりがいや楽しさを教えてください

当社は「心のこもったおもてなし」を常に心がけ、お客様の気持ちに立ち、お客様に喜んでいただける質の高いサービスの提供を目指しています。
最初の不慣れな時期は、目先の事を覚え、こなしていくことに集中してしまいますが、経験を重ねることにより、小さな気配りや、臨機応変な対応、更にはお客様の顔や好みなども覚え、プラスアルファのおもてなしを提供できるスキルが自然と身に付きます。
スタッフのおもてなしにご満足いただいたお客様が、次の来店時には新しいお客様を連れてお越しになったり、初めてのお客様の中には、「友人からお店の評判を聞いて来店した」という方もいらっしゃいます。こうして、私たちの想いがお客様に伝わったと実感できたとき、もっと喜んでいただくための工夫や努力をしていこうという気持ちが生まれ、それが結果として残せた時に、この仕事でしか味わえないやりがいを感じることができるのだと思います。また、気づかない間に自然と品のある立ち振る舞いができるようになっていたりもするので、品格のある人間として成長していけるのも、接客業に携わる上での大きなメリットになるのではないでしょうか。

社長はどんな人ですか？

代表の中嶋和義は、戦後間もない1949年、近江八幡（滋賀県）に日本料理店「瓢箪屋」を興した先代・中嶋泰蔵から1972年に会社を受け継ぎ、以来、半世紀近くにわたって陣頭指揮を執ってきました。
出張や講演会、店舗視察など、忙しく各地を駆け回る中、自身のプロフィールで「食べ歩き」を趣味と呼ぶほど出向いた先々でさまざまな食に触れ、常に味の追求に余念がない、仕事一筋の人です。
また、いつも謙虚な姿勢で社員と向き合ってくれる、話しやすく、親しみやすい空気を持っています。

社長が考える貴社のビジョンを教えてください

当社は、古くからある日本料理のイメージを崩すことなく、クオリティはそのままに、幅広い方々にリーズナブルに日本料理を楽しんでいただくための店舗作りを目指しています。
その実現に向けてまず手掛けたのは職場環境の改革。厨房とホールの垣根をなくし、それぞれが、あらゆる場面で幅広く活躍できる仕組みを独自に取り入れました。この環境が社員一人ひとりの持つスキルを最大限に発揮できる場所として定着していくよう、日々挑戦しているところです。
また、当社のオリジナル料理『つゆしゃぶ』を日本料理での定番メニューとして普及させることも目指しています。
料理やサービスの質の向上を社員一丸となって取り組んできた成果として、現在では食に厳しいとされる東京や京都などにも店舗を展開できるほど認められるようになりました。今後は海外も視野に入れ、広いエリアへの店舗進出・規模の拡大、具体的には5年後に10店舗、 10年後に20店舗のオープンを目標に、更なる飛躍ができるよう挑戦していきたいと考えています。
日本一・世界一の日本料理店を目指すために、是非あなたの力を貸してください！！

働く場所の仕事環境を教えてください

勤務地は滋賀県（近江八幡市：2店舗、草津市：1店舗）・京都府（京都市上京区：1店舗）・東京都（港区虎ノ門、中央区京橋：各1店舗）にある当社グループ6店舗のうちのいずれかになります。
どの店舗も、和の伝統を重んじた中にもモダンな空気を感じさせる調度品などを配した美しい造りとなっているので、あなたの職場として、プライドを持って働いていただける環境だと自負しています。