＜「切る」を極める。工具から機械までトータルで提案＞

創業80年。私たちが昔も今も大切にしているもの、それは「お客様、株主様、社員に対しての貢献」「創造性」「人より先んじること」「自己研鑽」、そして「品質一定の『良い物』しか出さない」ことです。1935年にガラスカッターのメーカーとして創業。「切る」という職人技を機械に転化し、高精度かつ美しく分断できる装置を開発。製品と技術・ノウハウをトータルに提案することで、多くのお客様に信頼いただいています。特にFPDと呼ばれるテレビやスマートフォンに使用される液晶ディスプレイの分断装置で世界トップシェアを誇り、脆性材料を切るという分野では世界に名だたる企業へと成長しています。


＜「切る」を深め、進化させる。グローバル化と多角化へ向けて＞

「硬くて脆（もろ）い物を切る」という技術を極めている当社。高精度の加工を実現するツールやレーザー技術で数々の特許を取得しています。「環境に優しい」ドライ加工技術も開発。様々なお客様の「切る」という要望に応えるべく、ラボでの研究開発にも力を入れています。また最近では太陽光発電パネル向け加工装置やLED基盤分断装置の市場展開で実績を上げ、レーザー装置、セキュリティカメラの製造販売など多角化を進めています。現在、中国、韓国、台湾、ドイツ、ベトナムに海外現地法人を持つ当社。
新たな技術で今後も世界の「切る」を支えるグローバル企業として発展していきたいと考えています。


＜途「切れ」ることがない探究心、好奇心を持って＞

当社の成長は「モノづくりへの情熱」「あくなき探究心」「知的好奇心」がなくては成り立ちませんでした。自ら働きかけ、手を上げ、壁にぶち当たりながら、それでもなお進んでいくことが大きな力となってきたのです。2012年に本社を移転し、部署ごとに分かれていた社屋をワンフロアに。壁のなにオープンなオフィスで、いつでも他部署と話ができる環境にしたことで、より部署間の連携が取れ、スピーディな対応ができるようになりました。


＜求める人材像＞

機械が好き、モノづくりに携わりたいという熱い思いを持っている方を求めます。

・「企業人」として自分が何をできるかを深く考えられる
・自らの価値を表現できる
・自ら周りに働きかけができる
・スペシャリストとして成長したい
・チームで協力して仕事を進められる
・積極的にコミュニケーションが取れる

「誰かから言われたことを言われたままにやる」のではなく、 知的好奇心、探究心を持って 「次の新しいステップのために何ができるか」を考えられる人。 それが三星ダイヤモンドで活躍できる人です。

より良い物を作り上げるためには「待ち」の姿勢ではなく、自ら考え、 生み出そうする努力が大切。
それをわかっている人なら、 きっと当社で大きな成長を遂げられるでしょう。