この仕事のやりがいや楽しさを教えてください

ひぐちグループの店舗経営にとって強い味方となるシステムの開発に携われることです。何しろ、膨大なデータが蓄積されますからね。得られる情報も無数といって良いほどです。それらを有効なデータとして加工・分析し、経営に活かしていく仕組みを作り上げていけます。
また、少数精鋭の体制だけに、実力と意欲次第でどんどんキャリアアップしていける点もやりがいとなってきます。先々はリーダーとしてプロジェクト全体のディレクションを行うこともできますし、マネジメント力を培い組織を管理するポジションを目指していくことも可能です。

社長はどんな人ですか？

社長の樋口は、株式会社ひぐちを中核とするひぐちグループ創業者「故・樋口謹之助」の次男として1955年9月2日に生まれました。幼い頃から、多忙な父親（創業者）とゆっくり過ごす時間はほとんどなく、父親ばかりか、父親が営むパチンコ事業も嫌いだったようです。20代ではずっと学生をやっていたとのこと。米国にも5年ほど住んだりと、好きなことをしていたと言っています。そんな樋口がひぐちグループに入社したのは1985年10月。30歳の時でした。以後は、経理部部長、専務取締役遊ing営業部部長、専務取締役パチンコ営業部本部長を経て2011年に代表取締役に就任しています。ちなみに、現会長の樋口省二は社長の兄となります。

社長が考える貴社のビジョンを教えてください

三宝商事を含む、ひぐちグループは九州を地盤とする「サービス事業会社」です。パチンコ事業、飲食事業、オーディオビジュアル事業3つの事業を展開しています。グループの創業は1950年。おかげさまで、2015年には創業65周年を迎えることができました。

現在、ひぐちグループが目指しているのは、「6,000億円企業」というビジョンを実現すること。社員全員が旧来の概念・手法に満足せず、リスタートを切るという強い決意を持って日々の業務に臨んでいます。

ひぐちグループが最も注力しているのが、中核となるパチンコ営業部門です。ローコストでの出店、膨大なデータを活用した的確な店舗運営を強みに、安定的な成長を続けています。今回募集する社内SE職は、それらをITで支える仕組みづくりを担う仕事となるだけに大きな期待が寄せられています。

働く場所の仕事環境を教えてください

勤務地は、ひぐちグループ本社かアルトロン営業部の事務所となります。ひぐちグループ本社は長崎市西坂町にあります。地上9階建てのビルの４階に入っています。最寄駅となるJR長崎本線「長崎駅」から徒歩４分と通勤に便利な場所ですね。

一方、アルトロン営業部の事務所は長崎市鳴海にあります。長崎市街から車だと国道206号を走って来て、横道交差点で左折し滑石トンネルを過ぎてまもなくの場所です。コンパクトなスペースなので、メンバーとコミュニケーションをとりやすくなっています。