ワンアップしたい人向けの求人・転職サイト【キャリコネ転職】
求人情報ツールの使い方や、自分に合う求人情報の見つけ方、企業にスカウトされるテクニックなど、“運命の企業”に出合うためのノウハウを紹介。すでに転職を決意した人はもちろん、「いつかは転職したい」と思っている人にも役立つコンテンツが満載です。
転職サイトを活用しての転職活動には2つの方法があります。ひとつは、希望条件を入力して検索をかけ、それに合致した企業に自分から応募する方法。もうひとつは、スカウトされた企業に応募する方法です。スカウトとは、企業の採用担当者が転職サイトに登録されている転職希望者のデータを見て「いいな」と思った人に、「わが社に応募しませんか?」と伝える機能のこと。転職サイトによっては「オファー」「ハンティング」などと呼ぶこともあります。
スカウトされた企業に応募するメリットは、何といっても書類選考を通過する可能性が高くなること。特に、キャリコネ転職のスカウトは、企業が一人ひとりのWEBレジュメを確認して送る本気のオファーです。少しでもいいなと思ったら、積極的に応募することをおすすめします。
自分では思ってもみなかった業界や職種からスカウトされることがあります。企業はあなたの履歴書や職務経歴書を見てスカウトしているわけですから、あなたの経歴やスキル、人柄には、その業界・職種に何らかの適性があると考えてよいでしょう。「スカウトがきっかけで業界や職種の希望を考え直した」という転職成功者も少なくありません。
スカウトされるためには、まず、希望する勤務地、業種、職種、年収などを登録しましょう。キャリコネ転職では、ログイン後画面の右上「アカウント設定」からいつでも「希望条件」を編集できます。ここで登録した条件は、企業がスカウトする際の判断材料になります。「これだけは絶対に譲れない」という希望条件は必ず登録してください。また、主な経験業種や経験職種、職務経歴や保有資格などの登録も忘れずに。
事務処理能力や書類作成能力を疑われないよう、職務経歴書をはじめとする応募書類は丁寧にわかりやすく作成しましょう。誤字脱字、誤変換は論外です。何十、何百もの書類に目を通す採用担当者の負担にならないよう、見やすいデザインを心がけることも大切です。
売り上げや新規開拓件数、携わったプロジェクトなどの実績やOAスキルなどをしっかりと記載しましょう。キャリコネ転職で採用担当者にアンケートを行ったところ、約8割の採用担当者が「履歴書や職務経歴書では実績を重視する」と回答しています。
企業はスカウトする人材を探す際、経験職種や年齢、希望勤務地、年収などとともに、求めるスキルや資格などのキーワードを入力して検索します。つまり、企業が検索時に使うであろう検索キーワードをWEBレジュメに多く盛り込んでおけば、その分、企業の目に留まる確率が高まるというわけです。たとえば、IT業界への転職を希望しているのなら、「C++」「JAVA」などの使用できる言語や、「第1種情報処理技術者」「マイクロソフト認定アソシエイト(MCA)」などの資格を持っている場合は、必ず登録しておきましょう。また、「オープンシステム」「クラウド」など検索キーワードになりうる単語を意識的に使うようにします。