面接

「面接官は応募者のどこをチェックしているのか?」「面接官の質問の意図は?」「どう回答したらいい?」そんな面接に関する疑問に答えます!面接は「あなた」=「企業が求める人材」であることをプレゼンテーションする場。万全の準備で臨みましょう。

お礼メールの書き方

面接が終わったらお礼状を出そう

お礼メールとは?

面接後に、採用担当者宛てに出す手紙またはメールをお礼状といいます。お礼状を出したからといって選考が有利になるというわけではありませんが、同じようなレベルの応募者が多くいた場合、お礼状を出した応募者のほうが「入社意欲が高い」と判断される可能性が高くなります。また、社会人としての礼儀をわきまえていると好印象を与えることができます。ですから、お礼状は必ず送るようにしましょう。

お礼状は、手紙でもメールでもかまいません。ただし、タイミングが最も大切。面接後1週間程度で結果が出る場合が多いので、郵送の場合は面接の翌々日までが発送する限度です。面接前に採用担当者とメールでやり取りをしていたり、面接官から名刺をもらいアドレスがわかっている場合は、お礼メールを送るとよいでしょう。キャリコネ転職では、応募先企業とメッセージでやり取りを行っているので、企業からの連絡に返信する形でお礼メールの送付が簡単&確実に行えます。

好感度がアップするお礼メールの書き方

ここでは、転職面接での印象をプラスにできる、ビジネスマナーにも添ったお礼メールの書き方をご紹介します。お礼メールの書き方には次の3つのポイントがあります。

  • ポイント①ビジネスマナーを守って書く
  • ポイント②面接で伝えきれなかった事柄や、「面接に行ったらますます入社したくなった」という気持ちを自分の言葉で伝える。面接中に出た話題や、面接で感じたことなどを入れるとさらにベター
  • ポイント③面接後、1~2日以内に送信する

ポイント②に関しては注意点があります。まず、面接で伝えきれなかった事柄を長々と書くのは得策ではありません。担当者に「面接で言ってくれればよかったのに」と思われてしまうからです。また、面接時に聞けなかった質問などを書くのもやめましょう。採用担当者の手をわずらわせることになり、印象が悪くなってしまう恐れがあります。

<お礼メールの例>

件名:
○月○日採用面接のお礼(氏名)

本文:
○○株式会社
採用ご担当 ○○様

先日はお忙しいところ、
面接の機会をいただきましてありがとうございます。
○月○日に面接をしていただきました△△と申します。

面接では、貴社の業務内容をはじめ、
業界の展望までお話しいただき、大変感謝しております。
面接中にお話を伺った△△△につきましては特に感銘を受け、
前職で培った×××のスキル・経験を活かして
貴社に貢献したいという気持ちがますます高まりました。
また、不足している部分に関しては
入社後すぐに戦力となれるよう今から勉強をスタートさせる所存です。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

新宿 花子
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