面接

「面接官は応募者のどこをチェックしているのか?」「面接官の質問の意図は?」「どう回答したらいい?」そんな面接に関する疑問に答えます!面接は「あなた」=「企業が求める人材」であることをプレゼンテーションする場。万全の準備で臨みましょう。

転職面接の服装と身だしなみ

面接官の第一印象は服装で決まる!?

身だしなみは社会人としての最低限のマナー

人の第一印象は、見た目(服装、身だしなみ)に大きく左右されるといわれています。また、面接という限られた時間のなかで、第一印象を後から覆すのはなかなか難しいもの。最初の一歩でつまずかないよう、転職面接の服装と身だしなみには十分気をつけましょう。

服装と身だしなみはここをチェック!

<髪型>
  • カラーリングをしている場合は、落ちついた髪色に戻しておいたほうが無難です。
  • 寝癖やフケに注意し、清潔感のある髪型にしましょう。
  • ロングヘアの女性は、髪を一つにまとめるなど、すっきりとして見えるヘアアレンジを。
  • 表情がよく見えるよう、前髪は目にかからないようにします。
<顔>
  • 男性はヒゲをきちんと剃っておきましょう。
  • 女性はナチュラルで表情が明るく見えるメイクを心がけてください。
<服装>
  • 特に指定がない場合は、男女ともにビジネススーツが基本。色は黒、グレー、紺、柄は無地が無難です。きちんとビジネスマナーをわきまえた服装であれば、就職活動のようなリクルートスーツでなくてかまいません。
  • スーツ以外の服装を指定されているときも、いわゆるビジネスカジュアルなど、オフィスにふさわしい格好を心がけてください。男性はジャケット、女性は襟付きのシャツやシンプルなカットソーにスカートあるいはパンツなど、カジュアルすぎず、清潔感を与えるものを選びます。
  • 汚れや痛みが目立つ服装は避けて。また、パンツの折り目がとれているとだらしない印象を与えてしまいます。気をつけましょう。
  • ワイシャツ、ブラウスは白が基本。ジャケットから出た衿や袖口が汚れていたり、しわがついていたりするとイメージダウンしてしまうので、アイロンがきちんとかかっていて、衿や袖口が汚れていないものを選びましょう。
  • 男性はネクタイ選びにも気をつかうこと。スーツのジャケットやワイシャツとのバランスを考え、派手な色や柄は避けたほうがいいでしょう。ネクタイの汚れ、歪み、曲がりにも注意。
  • ベルトの汚れや傷も意外と目立つので、ベルトの穴が傷ついていたら買い換えることをおすすめします。材質・色は靴に合わせるとスマートです。また、ベルトは長すぎても短かすぎてもダメ。真ん中付近にある穴で留められる長さのものを選びましょう。
  • 足元も案外見られているもの。靴は磨いておきましょう。男性の場合、靴下にも気を配る必要あり。靴の色に合わせ、座った時に素肌が見えない長さのものを選んでください。
    女性はヒールが高すぎる靴はおすすめできません。
  • 華美なアクセサリー、マニキュア、香水はNGです。